連載小説
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7.白炎竜の暴走(?)
ライトストーンが今にもはち切れそうな程膨らみ、あたりに沈黙が訪れる。
そして突然発光したかと思うとライトストーンから火柱が立ち巨大な生物がその中に現れた

…レシラムだ

昔シャガさんがよく読んでくれた神話の物語の通り純白で、圧倒的で、気高くて、かっこいい。

「フハハハハハハ!ボスの祈願が遂に叶うと思うと、このソウセイ感激だ!レシラム!やれ!」

レシラムは大きく息を吸ったかと思うと身の毛がよだつほど大声で吠えた

「ンバーニンガガッ!!」

その遠吠えで僕ははっと現実に戻った。

そうだ、レシラムはソウセイに呼び起こされただからストーム団の手に渡ったのだ。
僕には資格なんて無かった…
結局何もできなかったんだ…









































…と、思っていた。

「うるせぇщ(゚д゚щ)」

 ド──────ン!!
 .∧_∧   ∧_∧.
(  `・ω・)つ)゜Д゜)・゜
(つ    r⊂ ⊂)'
|  _つ ⊂_⊂ノ
`し´

「モ、モエル…ワ…」

え、
えと、
何?

ふと見てみるとレシラムが白目剥いて横たわり、コジョンドがスッキリした顔をしている

『…』

「オ、オイラ何もみえなかったゾ」
「すごい…」

「やっべぇよ」
「嘘だよな?」
「お腹減った〜」
「これムリゲーじゃね」
「今…今日の晩御飯でも考えよう」


「あいたたたたた」
レシラムが瓦礫を押しのけて立ち上がる
「やっぱ、コジョのモーニングコール激しすぎ!ツボツボもビックリだよ!」

どことなく塔の前で聞いた声ににている気がするが気のせいだと信じよう。
誰か別の人がしゃべってるんだきっと。
そう思いたかったのだが現実は違った。

「…君だね、今回の主人は」

と聞こえたのでレシラム以外の方向を探す。
…誰もいない。
仕方なくレシラムの方を見る。
期待に満ちた表情をこちらに向けている…様に見えた。

「君だよ、君」

首をかしげながら指で自分を指す。

「そうそう。主人公ですって顔に書いてあるよ」

書いた覚えも、書かれた覚えも無いんだけど…

「じょーだん、じょーだん、マイケルジョーダン!その帽子見れば誰だって分かるよ」

…頭が痛くなってきた。
ほんとに「これ」がレシラムなのか疑わしくなってきた。

「おい!レシラム!何をしている!」

ソウセイは毎回タイミングが悪いなほんと

「…さて、主人の確認もできたし思いっきり遊戯(さつりく)を楽しもう!」

と言うとサイコキネシスでストーム団を1箇所に集めた
…と言うより押し込めた
そして鬼火で逃げ場を無くす

「相変わらず荒々しい…(*˘ーωー˘*)」
「だって面倒だもん」
「ほんと変わらないね… (´・ω・`)」
「それが僕だから。じゃあそろそろいただこうかな」

何をいただくのだろう?
と、思い見ていると…
豪快に口を開け鬼火の中に入っていく

「さぁ、ショータイムの始まりだ」

…一瞬理解できなかった。
いや、したくなかった。
レシラムは1人口に咥えると上を向き口をパクパク動かしながら飲み込んでゆく。
喉のあたりでなにやら暴れているのが遠くからでも見える。
次第に暴れる力は無くなってゆき無抵抗になったところで飲み下す。
喉の膨らみが徐々に下に下に降りていき、無くなった。
それをまた繰り返す。


僕はその光景に戦慄を覚えた。
さっきまで敵として対峙してはいたが流石に見るに耐えない。
しかし僕は何もしない。
何も出来ない。
体が震えて動かず、腹から何か込み上げてくる感覚までする。

恐怖。絶望。畏怖。
またはそれ以上のもの。

僕は逃げ出したい気持ちでいっぱいになった。

「さぁ、次は誰が食べて欲しいのかな」バクッ

あの悪魔から一刻も早く逃げ出さねば。
殺される。

「顔色悪いね…(´・ ω ・`) 」

慣れてるのか、と聞いてみる

「まぁね…(。-_-。)」

こんなもの見せられてよく耐えれたなと思った

「でももっと…やっぱりやめとく…(´•ω•`)」

なんだろう?と一瞬考えたがこれ以上思考が回らない。
ふと殺戮現場の方を見るとソウセイ1人になっていた。

「止めろ!止めてくれ、お願いだ」

「僕お腹減ってるんだ」

「何でもする…何でもするから!肉が欲しいならたらふく食わしてやるから!」

「何でもしてくれるの?」

「する!するから!」

「じゃあ、腹の足しにさせてあげるよ」

バクッと頭からいった

「…んぐぅ……アガッ…ウァ…」

「いひはひひへ(生きがいいね)」

体全体をくねらせ必死に逃げようともがく。
が、絶大な力の前では人間の力など微々たるものであっけなく
ゴクリと飲み込まれた

「…喉越し最高!」

僕は気を失った
16/04/28 22:27更新 / ユウキ
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■作者メッセージ
今まで小説にAAを使った人っているのだろうか?w
まぁいいや
ようやくメインシーン1
やっぱり俺文章下手だわwっていうクオリティですが…
週1投稿のペースは守れそうなので頑張ります

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