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放課後→コウタの家

〜〜〜→英語での会話
ーーー→日本語での会話

放課後
僕はヘッドホンをしてコウタ達のやっている部;射撃部を見学することにした。

屋内と屋外で射撃をやっている。

コウタは45口径という大きな銃弾を使う拳銃を片手で操っていた。

〜〜〜
「撃ってみる?」
「え⁉」
「日本じゃできないと思うよ。それにタダだし。」
「じゃあ…」
ゴーグルを装着して拳銃を握ってみた。
ずっしりと重い。
ズドン
「うわぁ!」
両手で撃つだけでも強すぎる反動だった。
スッと誰かが、僕が後ろに倒れないように抑えてくれた。
上を向くとバクの顔があった。
しょうがない奴だなぁと言いたげな表情を浮かべていた。
「えへへ…」
コウタは的を見せてくれた。
「当たってるね。」
的の右端に当たっていた。

ーーー
ユキはユウキに後ろから近づいていた。
ユウキはMP5を構えて的を射ようとしていた。
(後ろからガブッと…ふふふ…)
ドスッ
ユウキは後ろに向かって強烈な蹴りを決めた。
それはユキの首に入っていた。
「バレねぇとでも思ったのか?決着をつけるのは家だろ?卑怯な奴め。」
僕はその瞬間を諸に見てしまった。いい蹴りだ。

〜〜〜
ケイレブの方を見ると、ゲッコウガの姿と日本人であろう男性の先生がケイレブの後ろに立っていた。
「元警官だったんですか?」
「昔のことだがな。そういうあんたは?」
「私は自衛官でした……いや本当…いつもケイレブがお世話になってます。」
「同じく…」
ケイレブは拳銃を置いて肩を回していた。
ゲッコウガがその的を見た。
「おいおい、中心に3発で残りは四方八方じゃないか。」
「なら、おっさんやってみろよ。」
「俺に喧嘩売る気か?喜んで買ってやる。」
高山先生は涼しげな表情で頷いた。
ゲッコウガはケイレブの使った拳銃を取った。
ズダン ズダン ズダン………ズダン
15発のうち14発を的の中心に命中させ、指で弾いた空薬莢を最後に撃ち砕いた。
「どうだ?」
目が点になっているケイレブの顔に舌を巻き付けた。
「今日のディナーはお前だ、ケイレブ。」
「嘘だろ⁉」

ユウキの隣でフローゼルも銃を撃っていた。
フローゼルはFNCというライフルを構えていた。
みんなより背は低いが、それがどうしたと背中で語っていた。
30m離れた的を的確に射抜いていた。
「腕上げたわね。」
「いつになってもあなたには勝てないわ。」
フローゼルの隣に立った女の人はCZ805というライフルを構えていた。

部活が終わって6時過ぎ、僕達はコウタの家にお邪魔した。
コウタが家の門のパネルの前に立つと顔認識が行われほんの数秒で門が開いた。

ランボルギーニから降りてきたのはコウタと…女の人…誰だろう?
すると、ラティアスに変わった。
僕はびっくりして声をあげてしまった。
「びっくりさせてごめんなさい!」

家の中はバラというかハイビスカスというか…いい臭いで満たされていた。


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