目 次
火の鳥のご馳走 - 一緒に帰る
「んっ…」
咥え込まれた皐月は少し体を動かした。
ルフシャはそれを気にすることはなく、あっという間に口内に収めてしまう。
口内は生暖かく、唾液をまとってぬるぬるになった舌が皐月の体の下にある。
その舌が動き出したかと思うと、彼女の体を満遍なく舐めまわしてゆく。
「あぁ…」
皐月は唾液の温かさで、少し気を許したようだ。
ルフシャの舌には、皐月の甘くておいしい味が感じられ、さらに舐めまわしを続けていく。
舐めていないところがないほどに体をなめ、あっという間に彼女を唾液まみれにしてしまう。
唾液まみれとなった体は、体毛が湿ってしまい、動こうにも湿った体毛が重荷になり、うまく動くことができない。
ルフシャの舌が皐月にのしかかり、唾液をさらに塗りたくる。
ニチュ…ニチャ…という唾液の音を奏でながら、舌は味を堪能している。
「これで十分かしら…いや、最後にこれだけはしておかなくちゃ♪」
最後の仕上げという風に舌で皐月をべろんべろんと舐めまわし、さらには舌で体を包み込む。
「き、気持ちいい…」
あまりの気持ちよさに彼女は、声を漏らす。
「よし、そろそろ飲み込もう…♪」
ルフシャは首を上にあげ、皐月の体をずるずると喉に落とす、そして…
ゴクン…!
鈍い嚥下音を立てて、皐月を丸呑みにしてしまう。
食道という肉の通路に皐月はたどり着き、体をもみ込まれながら奥に進んでゆく。
途中でねとねとした粘液が体にまとわりつき、彼女の動きを鈍くさせる。
しばらくしないうちに噴門の前にたどり着くと、噴門がグパァ…という音とともにゆっくりと開かれる。
皐月はずるっと胃袋の中に落ちてしまい、噴門は閉じてしまう。
「さて、始めようかな…♪」
ルフシャは皐月が収まったことで少し膨らんだお腹を撫で、胃袋に蠕動運動を
させる。
「うわっ!」
胃袋の中でくつろいでいた皐月はこれに驚き、少し慌てるものの、すぐ平然を取り戻す。
粘液に濡れた胃袋の肉壁が優しく彼女を包み込み、そして揉んでいく。
「んぅぅ…」
皐月は優しい揉み込みと粘液の温かさに気持ちよさそうな声をあげる。
グッチュグッチュと粘ついた音が胃袋の中に響き渡る。
その中で嬉しそうな声をあげる一匹の炎を操る子ぎつね…。
そして、優しくお腹を撫でる火の鳥。
この二匹は、いつまでもこの快感に浸りながら時を過ごしていった。
遅くなってしまい、申し訳ないです…w
夏休み中は何かと忙しく、小説をかく暇がありませんでした…w
また暇な時間ができてきたので、書き始めることにしましたw[15/08/31 19:27 猫缶]
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