連載小説
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氷龍リウス
glaches mountという文字は、今では失われた言語らしい。なぜその言語で今も残っているかは、誰も知るよしはない。
それは、守っている氷龍も同じだった。第一、人間が付けたその名前の意図など、気にする者さえいないと思うが。一部を除いて…。

そんな氷龍だが、近頃は冒険者と名乗る人間や獣人が増え、長寿である龍も早死にする者が増え、幼い氷龍までもが守りをしなければならなくなった。
リウスも、その一匹である。水色に近い体毛に、白銀の翼。そして瞳は、清められたような青色。背丈は調整でき、最大で5mほど。しかし普段はあまり木々を傷付けないように、1.5mほどである。
彼女は氷龍の中では一番と言えるほど、争いや闘いというのを嫌っていた。
しかし「不滅の氷」を守るためには、仕方がないのである。
なぜそこまでして守る必要があるのか。それは後に明かされる事だろう。
14/06/25 14:31更新 / 璃蘭
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