連載小説
[TOP] [目次]
2.旅立ちの誓い
「くそっ!なんでそんな強いんだよ!」
結果は圧勝に終わった。
「勝負してくれてありがとな!それと、次はぜってーにお前に勝つからな!」
と吐き捨てて自転車に乗って行ってしまった。
さて、僕も帰…っ

『資格あるものよ、汝は我が君主となるに相応しき人物。ただ、今のままでは我は存在することすら出来ない。汝に頼む…“…ワ…トス…ーン”を…』

…なんだ、この声?
わとすーん…ってなんだ?
「君にも聞こえたのかい?」
緑色の髪で、特徴的なペンダントをしていて背が高い男の人が歩いてきた
…誰だろ?
とりあえずこくっとうなずいた。
「やっぱり君にも聞こえたのか。という事は×××が手放したという事になる…」
いったい何を言ってるんだろ?
「君は、声の主を知っているか?」
「…いいえ」
「そうか…声の主は、イッシュ地方の真実、レシラムだ」
「…!」
聞いたことがある。イッシュ神話に出てくる理想と真実、白と黒…そんなポケモンがなぜ…
「あいつに選ばれたという事は…君、ホワイトフォレストに向かいたまえ」
ホワイトフォレストか…そこまで遠くないな
「そこで赤い帽子の少年に会ってこのペンダントを見せるといい。後、これを」
と言って男は首につけていたペンダントと卵を差し出した。
「その卵はゾロアの卵だ。きっと役に立ってくれるだろう。」
そう言って男は立ち去った。




町に帰ると既に8時…
ーまずいなー
本能的にそう悟った…
「いてっ!何すんだよ!」
やっぱり。
「町から出ないようにと言わなかったか?」
シャガさんは結構本気で怒っている。
「僕はばれないようにそーっとそーっと…
「ユウキか?」
あれ?ばれた
「ナレーションに任せずにセリフを増やそうとするからだ」
…パシーーーン
目の前が真っ暗になった。




「いてぇ…」
尻を押さえながら悪友は呟いた。
「あんな本気で叩く事無いよな〜
…まだジンジンしてやがる」
とりあえず僕らが悪かった事は確かだ。
「でもさー…おっとそうだ今夜出発するんだった。準備して来ねーと」
「…僕も、行くんだ…今日から」
と、言ってみた。
やっぱり驚いた。
「お前が?」
コクッとうなずいた。
笑われた。
「止めとけよ。てか、家どうすんだよ。」
確かに僕の家は空き家になってしまう…
でも、よく考えると取られてまずい物は特にない。
「ま、明日はばれねーよーに早起きすっから今日はもう寝るわ…じゃあな」
僕も速く寝よ…




「ねーねー」
まだ3時なのに騒がしいな…
「君は誰?オイラは?」
「…え?」
ベッドのなかで抱えていた卵が無くなってる…
「ねー?」
枕の横を見ると、ゾロアがいた
というかポケモンって話せたっけ?
「えっと…僕はユウキで君はゾロアで…」
ヤバイ混乱してきた。
そんな時にドアがなった。
「おーい、ユウキ―いるか―?」
普段なら爆睡してるから聞こえてなかっただろうな…
「じゃあ、俺は先に行くから…ここに紙でも貼ってりゃ分か…」
ガチャッ
脅かし半分でドアを開けた
「うわっ…何!?オバケ?やだ、助け…何じろじろ見てんだよ(///∧///)」
意外な一面を見てしまったw
「なんで起きてんだよ、ってか起きてんだったらさっさといくぞ!」
じゃあとりあえず着替えてリュックの準備して、あ、お土産でもらったポフィン美味しそう(モグモグ…




-1時間後-
「遅い!遅すぎる」
とりあえずポフィンの美味しさに悶絶してたと言ってみた。
…殴られた。
「大丈夫?」
ゾロアが寄って来てくれた
「…お前なんでゾロアもってんだよ?」
「えっとカクカクシカジカで…」
「そーかじゃあ俺と反対だな」
と言ってシリンダーブリッジの方を指差した。
「お前はホワイトフォレストに行くんだろ?俺はチャンピオンになる。お前はレシラムを復活させる…なんか悔しいけど頑張れよ!」
握った右拳をぶつけ合った。
6才の時に決めた約束の証だ。
アルはシリンダーブリッジに僕はビレッジブリッジに向かった。
                          …To be continued
16/04/26 22:38更新 / ユウキ
戻る 次へ
■作者メッセージ
遅くなってしまいました。
現実が忙しいのです。
リア充ではありません(呪)
学校がきついのです。
今度も長くなるかもしれませんが、できるだけはやく投稿するつもりなので、よろしくです。

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35b