連載小説
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〜プロローグ〜 幽霊とポケモン
小さな幽霊は、ポケモンたち…島の捕食者たちを森の奥の湖の周りに集合させた。

そして、これから協力してほしいことをすべて話した。

「何…?是非とも成仏前に我々に協力してほしい…だと…?」

捕食者の一匹…ルギアが幽霊に訪ねる。

「うん♪…だってぇ…成仏したら何にも見えなくなっちゃうんだよ〜?」

幽霊がニヤリと微笑むと、幽霊の頭から鼻の辺りかけて黒い影が入る。

「ちょっと怖いね幽霊さん…」

湖にヒレをちゃぷちゃぷつけて遊んでいたカイオーガが、幽霊の顔を見て自然に手が止まったようだ。

「ごめんごめん(笑)大丈夫だよ〜。
君たちにはね、ちょっと協力してもらうだけだし…♪
それにぃ…君たちが大好物の人間を、必ず一人食べることができるんだよ〜?」

「それもそれでありがたいな。」

木にもたれ掛かっていたペンドラーが、舌なめずりをしながら幽霊を見る。

「ちょっとちょっとぉ!僕は食べても意味ないから!!」

幽霊は白い顔をさらに真っ青にして、体をブルブルと震わせた。

「全く…自己中ですね…」

「うんうん…」

ため息をつきながら呆れるキュレムと
その横で頷くギラティナ。

この二人は仲が良いようだ。

「とにかく、ペンドラーは森の奥、ルギアは町、カイオーガは海、そしてキュレムとギラティナはあのお城ね♪」

幽霊はそれぞれの待機場所を決め、明日から実行となった…

13/08/01 19:07更新 / みかづき
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