読切小説
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虫使い狩り
ここ最近虫使い狩りが多発している。
そしてまたひとりの少年が、餌食となるのであった
「あら、カッコいいハッサムじゃない、お姉さん気に入っちゃった」
少年は虫使いで、庭園で虫ポケモンを飼っていた。
少年は睡眠薬を盛られ、木にくくり付けられた。
一時間後
「お目覚めからしら」
お姉さんは笑みを浮かべ、ベロリンガをモンスターボールから出した。
「ベロリンガちゃん、いらっしゃい」
ベローン
「食いしん坊な女の子で、虫ポケモンが大好物なの」
ベロリンガは最近の研究により、虫ポケモンを主な餌としていることがわかったのである。
「ベロリンガちゃん、一匹残らず食べちゃいなさい」
ベロロン
長い舌を使って丸呑みにしていく、舌にこびりついた、バタフリーの羽と思われるものを見せ付けた。
少年は、唖然として声も出ない
そして、最後の一匹ベロリンガ自身よりも大きいハッサムだが、長い舌でぐるぐる巻きにされ、体じゅう舐め回され、そばを啜るように加えながら丸呑みにされた。
レロレロ、ズルズル
ズルズルした音と唾液のぴちゃぴちゃした音が鳴り響いた。
少年は、目の前が真っ暗になった。
ハッサムを完食したベロリンガは、褒めてと言わんばかりにお姉さんの前で尻尾を振っている
「いいこ、いいこ」


20/09/15 22:43更新 / aaaa
■作者メッセージ
多少、残酷です

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