戻る / 目次 / 次へ

Una llamada

ある日の学校帰り

プルルルル…
「もしもし…」
「¡Hola ,Caleb! Soy Juan.(よう、ケイレブ!フアンだ。)」
ーー《スペイン語での会話》ーー
「フアン叔父さん、久しぶり!元気?」
「ああ、もちろん。そっちは?」
「元気だ。」
「お前に電話したのはなぁ…ちょっと手を貸して欲しいことがあってな。」
「というと…?」
「うちにイギリスからの客が来て物件を見たいってことなんだが…お前に通訳を頼みたいんだ。」
「なんだ、そんなことか。もちろん引き受けるよ。」
「そうか。ありがとう。3週間後だ。」
「じゃあ、また。」

ケイレブはスマホをしまい、車の窓を開けた。
「誰からだ?」
「アカプルコに住んでいるフアン叔父さんだ。不動産屋の仕事をしてて、3週間後に外国から客が来るから通訳を頼みたいって。」
「スペイン語から英語にか?」
「そうだ。」
「あっちへはどうやって行くんだ?」
「バスか飛行機だな。」

戻る / 目次 / 次へ

top / 感想 / 投票 / RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35b