連載小説
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どちらが優れた妖怪か
「負けたら勝った方の言う事をなんでも聞くというルールで、どちらが優れているか勝負しようではないか」
奴は自信ありげにそう言った。

それにしても、なんて馬鹿な奴なんだ。もうすぐ夜だし早いこと終わらせてこいつをこき使ってやろう。だけど、僕が本気を出したところで気の毒だ、ちょっと手加減してやるか。勿論僕だって負けちゃいられない

こんな感じで僕も自信満々だ

しかし、僕のもくろみは呆気なく崩れさってしまった

「僕が……負けた!?そんな、僕としたことが!」

余裕だと思っていた勝負。
けれど僕の想像していた結果とは全く違う世界が広がっていた

まさか僕がこんな奴に負けるなんてあり得ないと思っていたのに、負けてしまったのだ

「負けた奴は、勝った奴の言うことをなんでも聞くんだよな」

勝ち誇った笑みを浮かべたすねスネークが僕の方を見ながらそう言った。

「ああ、そうだよ。悔しいけど負けたからには仕方ない。なんでも言うこと聞いてやるよ」
しかし、まだ僕は、相手の考えに気づいていなかった。いや、この時気づいていればよかったのだ

「賭けをする前から思ってたのじゃ。お主、とても旨そうな見た目をしておるな…...♪だからお主、我の今日の夜飯になれ。
なんでも言うことを聞くんだろ?」

命の危機が迫っているという事を。
14/11/22 00:02更新 / みぞれ
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■作者メッセージ
早速キュン太郎のvoreフラグが立ちました(*`・ω・´)

そしてかわいいキャラが食べられちゃうシチュエーションが好きすぎる今の私です

あと次のページからイラスト入ると思いますー

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