連載小説
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平凡が変わる時
紅葉が美しく色付き、木々生い茂る秋の山のふもとに夕日が降り始めていた。そして僕も住処へ戻ろうともと来た道を戻っていた。

「それにしても今日も普通な日だったなぁ。もっと楽しいことが起これば良いのに」

そう呟いたその時、後ろから妙な気配がした。なんだか本能的な恐怖を感じさせる気配に僕は身の危険を感じ、辺りを見渡し、周りの状況を確認した

「やっと私に気づいたのかのぅ……キュン太郎と言う名だったかの?お主、結構鈍感だのぅ?」

僕の視線の先にいたのは、ヘビ妖怪のすねスネーク。変な気配は奴のせいだったらしい。
それにしてもこいつは出会って早々失礼な奴だなと僕は思った。

「どうしたの?僕に何か用?」
とりあえず奴の話を聞こう。僕はそう思っい、 話しかける事にした。平常心を保たなたいと裏の性格を知られちゃうかもしれないからね。

「お主、もっと楽しいことが起こって欲しいのだろ?それなら我と楽しいことをしようではないかのぅ?」
奴は僕の独り言を聞いていた。恥ずかしいような、うざったいような、もどかしくて仕方が無い


そして、今までの平凡がどれだけ良かったかに僕が気付くのはもう少し後のことであった
14/11/20 21:51更新 / みぞれ
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■作者メッセージ
ひとまず1ページ目投稿っ
しかし短い……w
そして私の小説はイヌ科のケモキャラが殆どを占めてるという事に最近気づく私

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