連載小説
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〜カイオーガ呑まれる〜
「もぉ…そんなに泣かないでくださいよぉ…余計に舐めたくなるじゃないですか♪」

そう言いながらデンチュラはカイオーガの涙を舐めとる。

「ふぇぇ…」

舐められたカイオーガの顔には、デンチュラの唾液がたくさん付いていた。

「汚いよぉ…ぐすっ…」

拭ってもとれない唾液をぐしぐしと拭うカイオーガ。

「そろそろ食べ頃だね…♪」

「いゃ…やだ…」

カイオーガは体力を奪われ抵抗しようにも抵抗できない。

ぐばぁ…

動けないカイオーガの目の前で開かれる、デンチュラの口。

普通のサイズのデンチュラならこんなにデカくはないだろう…




はむっ……♪




デンチュラの口からは、カイオーガの尻尾だけが出ていた。

その尻尾も、すぐにデンチュラの口へと消えていった。

ぐちゃ…ぐちゃ
ベロン…ねちゃ…

「うひゃぁ…ぅぅ…」

「可愛いですねぇ…その声はいつ聞いても飽きませんよ♪」

デンチュラは口をもごもごさせながらニヤニヤと満足げに笑う。




しばらくして、デンチュラは頭を空に向けてゴクリと喉を鳴らした。


デンチュラの喉が膨らみを作ってカイオーガを胃へと送る様子が見えた。

「ふぅぅ…げふっ…♪」

デンチュラは満足げにゲップをした。

「うひえぇぇ…!!」

シャンデラさんは体をガタガタと震わせていた。

カイオーガがあいつに喰われたことに、俺は絶望した。

しかし、心の内ではめちゃくちゃ腹が立っていた。

早く助けないと…

俺はそういう思いで、頭がいっぱいになってきた。


13/06/23 07:44更新 / みかづき
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■作者メッセージ
下手やああぁぁぁ!!!

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