連載小説
[TOP] [目次]
そして娘へと変わり
……数分後、ルポが胸の十字架に前足を当て、その前足をそっと地面に置き、ゆっくりと前足を退けた。その前足を退けた場所にはビスキュイがいた。


「…あれ?ここは……?わああっ!?」
ビスキュイが驚くのも無理はありません。ビスキュイは自分がもう助からないと思っていたからです

「気がついたか、ビスキュイ。初めに言ったが、お前はこれから私の娘だ。ほら、おいで」

そう言うと、ルポはビスキュイに背を向けた。
「はーい!待ってよぅ、お母さん!」

ビスキュイは、蘇生されたあとからはまるで本当の親子のように、ルポの事を「お母さん」と呼んでいた。
儀式、というのは事実だった。
それはルポの精神支配魔術の1つであり、ほかの生き物を懐かせ、そして呼び方から恐怖心までもを解いてしまったのだ。その方法は、どこからでもいいからその生物を体に取り込まないといけないのだ。

ビスキュイは、強さや可愛らしさ、そして食欲をそそる見た目などのゆえにルポに選ばれて、そのままルポの娘へと変わってしまったのだった。ビスキュイには、もう恐れも不安感も無くなっていた。
そしてそのまま、ビスキュイはルポの行く方向へと走っていってしまいました。
14/03/15 23:01更新 / みぞれ
戻る 次へ
■作者メッセージ
最後が訳わかんないことになったorz
ん?なんだって?ルポ様の蘇生術の方法が厨二地味てるだと……ほうほう、私にはよくわからんな……?((
というか愛捕小説書けよ私…((

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35b