連載小説
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感じたいもの
ここは夜の森、日々夜の中動物達が楽しく暮らす場所でも、一度入れば二度と出てこれない恐ろしい森である。
もし入れば動物に補食されると言う運命になるそしてまた今日もまたひとつの命が消えていく所である。

女性「ひっ...助けて...」
九「ククク、諦めるんだよ」
九は怯えている女性を直ぐに口に入れた。
女性「いや!止めてよ!」
ベロっ...ガブ!と九は口に居る女性を一舐めして噛みついた。
女性「きゃ!痛いやめて!」
九「諦めるんだな...どのみちお主はこの森に入った時からこうなる運命なのだから、ごっくん」
そう言うと九は女性を飲み込んだ。
女性「いや!、のみこまないで!」
女性が這い上がろうとすると、喉が動きズルズルと女性を胃袋に送っていく。
ズボッ!ベチャ!と音を立てて女性は胃袋に着いた。
女性「きゃ!なにこの液体...まさか胃液!」
胃袋には胃液が溜まっていた、そこに女性は落ちてしまった。
九「ククク、この森に入った時からこうなる運命なのだからおとなしく私の栄養に成りな」グニュ、ぐちょと音を立てて女性を胃液と混ぜていく。
女性「いや...やめ...て」
女性は混ぜられて力尽きたようだ、あんなに動いていたお腹も元の形に戻る。

30分後...

海斗「よう、九なにしているんだ?」
海斗が岩に背もたれている九に話をかける。ちなみにこいつは、虎境海斗と言って昔からの幼馴染みなんだ、二人で縄張りを作っている。
九「なんだろう、最近人を補食していると切なくて胸が痛いんだよ」
上を見ながら言う。
海斗「そうか?俺には感じないな」
そう話をしていると奥から熊が来た。
村長「ほー、それはな人の温もりを感じたいからじゃ」
九、海斗「村長!驚かさないでよ!」
二人はビックリしている。この熊はこの森の村長だけど誰も家を見たことがない謎の多いい熊である。
九「村長、いったい何ですか?人の温もりとは?」
村長「今教えたら後が面白くない、その内お主にも分かるときがくるじゃろ」
と言って森の奥に消えていく。
海斗「何だったんだ?」
九「さあ?分からない」
二人は住みかに帰っていく、でも九はこのあと何かが起きそうな予感がしていた。
13/10/01 16:14更新 /
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