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〜第二章〜誤飲しちゃったカイオーガ


カイオーガの体に包帯を巻き終わると、俺は、摘んできたオボンの実をあげた。

「わあい♪」

カイオーガはとても喜んで、オボンの実を食べ始めた。

カイオーガのその無邪気な行動を見たとき…






ドクン…


「えっ…?」

微かに俺の心臓が、いつもより大きく鼓動した。

「何だよ今の…」

俺はいつもと違う鼓動に違和感を覚えた。

でも、大したことないだろうと、またカイオーガの方を向いた。




ドクン…

「まただ…
まさか…俺はカイオーガに…
…な訳ないか…。」

俺は安心しきったそのとき

「あ゛あ゛ああっ!!!」

俺は奇声をあげて、カイオーガの方に駆け寄った。

なんとカイオーガのオボンの実にバチュルが引っ付いていたからだ。

バチュルは電気タイプだから、水タイプなんか胃の中で10万ボルトをされれば大事に至ることもある。

「カ、カカカ…カイオーガ!口のヤツ出せっ!!」

「ん〜???」

呑気にオボンの実とバチュルを舌で転がしながら、カイオーガは振り向く。

バチュルが抵抗してるのか、カイオーガの白いほっぺがモゴモゴ動いている。

「顔に、にゃんかついてひゅ???」

カイオーガが
「顔に何か付いてる???」と聞いた。

それと同時に、

ごっくん…

カイオーガは、オボンの実とバチュルを呑み込んだ。

カイオーガの喉がうごめきながら、バチュルなどを送る。


「カイオーガーっ!!!」

俺は叫んだ。
13/05/19 20:32更新 / みかづき
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■作者メッセージ
捕食へったくそ(泣)

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